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みやび創建の家づくり

みやび創建 社長の長岡です。

弊社は自然素材を基本ベースとしたナチュラルスタイルな家づくりをご提案させていただいております。これから家づくりをされる方に自然素材をお勧すめする訳を少しお話致します。

 

「お家を建ててくだい!」という お話をいただくと 私は必ず「どんなお家に住みたいですか?」そう聞きます。 弊社に工事のお話をいただく方の中には天然の素材には興味がなく、「うちは普通でいいです!」と答えられます。しかしお話を伺っていくうちに家族の中にアレルギーをお持ちになっている方がいることを聞くのは少なくはありません。
一般的に、ほとんどの建築業者は「普通の家でいい」というと100%合板フローリングにビーニルクロスを提案してきます。
しかし、その建築業者が自分の家を建てるとしたらどうでしょう?
必ず無垢材や自然素材を取り入れます。本当にいいものだとわかっているからです。
なぜお客様には提案しないのか、それはコストがかかるものを提案すると仕事が取れない、儲からないという思いが強いからです。同業者に何人も友人がいますが ほとんどの人がそう言った考えを持っていることに憤りを感じます。
本当にいい物を、より リーズナブルにご提案するために努力するのが私たちプロの使命だと思います。

 

 

「新建材と天然素材」 

 

建材や建材関連品には、大量の揮発性化学物質が使われておりそれによる拒否反応でアレルギー症状を引き起こすのがシックハウス症候群です。
〝想像してみてください〟床は合板のフローリング、天井壁はビーニルクロス、新建材を使った世間で言う「普通な家」です。
床やドアからは化学物質が放散され漂い、天井と壁はビニール。空気の悪いビニール袋の中で暮らしているようなものです。現在、日本の建築業界はシックハウス対策として、新築の建物に対し24 時間換気が義務付けられております。換気しなければならないのです。外の綺麗な空気を取り入れて換気をしなさいというのです。今や外に綺麗な空気はあるのでしょうか?
ハウスダストはどうでしょう?夏は高温多湿でカビやダニの繁殖、その死骸がタンパク源となりアレルゲンとなります。冬は少ないと思われがちですが現在の建物は気密性が高いため室内の環境も保たれます。
ダニにも過ごし安い環境になっています。日本でのアレルギー体質の人の割合は30年前と比べると約2倍にもなっているといいます。
家の外では地球規模の大気汚染に花粉、家の中ではシックハウスにハウスダスト。

 

天然素材を使用したからといって症状の改善が必ず約束されるというものではありませんが、
「少しでも家族には安全で無害な環境にいてもらいたい。」そう思いませんか?
弊社がお勧めしている天然素材は 天井や壁には珪藻土や漆喰、床には無垢材をお勧めしています。珪藻土や漆喰は部屋の湿度が高い時には「吸湿」し、乾燥している時には「放湿」し、部屋の湿度を一定に保つ働きをしてくれます。無垢材は呼吸はしてますが化学物質を放出いたしません。
弊社では塗料にもこだわり小さなお子様が誤って舐めたとしても無害な自然塗料を使用しております。

 

 

「天然素材はすごく高い?」 

 

合板フローリングよりは無垢材の方が高いのは当然ですがフローリングは15 年位が一般的に貼り替え時期になっております。ビニールクロスは状況にもよりますが10 年~15 年で貼り替え時期が来ます。
無垢材や珪藻土、漆喰などは20 年30 年で塗り替えは必要になりません。
3 倍、4 倍するならお勧めしませんが1 部屋数万円~の差額で可能です。
耐用年数、機能性を考えるとコストパフォーマンスが優れていると思いませんか?

 

 

「優先順位を設定」 

 

そうは言っても台所事情というものがあります。無理して天然素材使ってもお財布の健康状態が悪くなってもいけません。健康のためだとは言えませんよね。
床だけ、壁だけといった選択から子供部屋と寝室だけ、リビングだけといった選択をしていけば良いのです。
物入れの中まで使う必要もないのですから・・・

 

〝家族が健康で安心して暮らせる家〟これが私が思う「普通の家」です。

 

新築もリフォームも、自然素材を使ったからと言って満足する家はできません。
お施主様のこだわりや、ご希望を叶えることによって満足する家ができるのです。
その旨を、お伝えいただくのがお施主さまの家づくりになります。

どうぞ、沢山のこだわりお聞かせください。

 

                   私が責任を持って笑顔が絶えない家を造ります。              

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